■「保険会社」は、
英語で、インシュランス・カンパニーといいます。
保険会社とは、生命保険や損害保険などの保険業を営むことができる会社のことです。
保険料として受け入れた資金を貸し付けや有価証券投資によって運用するので、有力な機関投資家でもあります。
保険商品の複雑化および販売形態の多様化などにより保険会社の経営環境が変化しました。
2016年5月には、保険募集にかかる基本的ルールの創設や、保険募集人に対する体制整備義務の導入などを想定した改正保険業法が施行されました。
保険業法に基づいて、内閣総理大臣の免許を受け、保険事業を営む会社のことです。
保険契約上、保険者と呼ばれます。
保険会社の免許には、生命保険業免許と損害保険業免許があります。
保険会社は、株式会社または相互会社でなければなりません。
生命保険会社は、人の生命や疾病による経済的損失に対し受取人に保険金・給付金を支払う約束をし、保険料を収受する保険を扱います。
損害保険会社は、事故や災害などによる損害に対し保険金・給付金を支払う約束をし、保険料を収受する保険を扱います。
保険代理店は、保険会社から保険商品の販売を委託され、保険会社を代理して契約者と保険契約を締結し、保険料を領収する業務を行う個人事業主や法人です。
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上記は、マネースクール・ザイオンのマネースクール講座「ファイナンスコース」のオリジナルテキストからの抜粋になります。
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