■マネースクール・ザイオン■お金について学べて、スマートに得できる!

お金について分かりやすく学べます。ぜひ実生活に生かして、スマートに得して下さい!日本国民のマネーリテラシーの向上に貢献するマネースクール。

2020-02-01から1ヶ月間の記事一覧

日本で発行されているお金。外部貨幣と内部貨幣。

■日本で発行されている「お金」には、 ①外部貨幣としては、 「日本銀行券(紙幣)」と「貨幣(硬貨)」の2種類がある。 ②内部貨幣としては、 民間金融機関の債務である金融機関預金(当座預金や普通預金など)がある。

外部貨幣と内部貨幣。

■「外部貨幣」は、 民間の経済活動の外側の経済主体(中央銀行、政府)によって供給される。 ■「内部貨幣」は、 民間の経済活動の中でいわば内生的に創出される。

交換・決済する機能をもつ金融資産。外部貨幣と内部貨幣。

■『交換・決済する機能をもつ金融資産』は、 ①「外部貨幣」・・・中央銀行または政府によって発行される。 ②「内部貨幣」・・・民間金融機関によって発行される。 に大別される。

■ハイパーインフレや預金封鎖を経験した人々。

■戦争経験者は、お金は大切だが、命ほど大切ではないこ とを、身を持って体験された人々です。 ■戦争経験者は、ハイパーインフレでお金の価値がなくな る経験や、預金封鎖、お金があっても食料を買えない経験 をされています。 ■ハイパーインフレや預金封鎖…

■お金の機能。交換・決済する機能。

■お金の機能には、「決済」「価値保蔵」「価値尺度」の 3つの機能があります。 ■経済の営みにおいて特に重要な機能は、「決済」すなわ ち「交換」手段としての機能です。 ■「お金」とは「決済手段としての機能をもつ金融資産」 と捉えることができます。

■投資ジャーナル 元会長 中江滋樹について。

■中江滋樹 「投資ジャーナル」元会長 ■2020年2月20日 東京葛飾区の木造アパートの自宅で、たばこの火の不始末で起きた火災で亡くなった。 ■ソフトバンクの孫氏とも交流があり、パソナ創業者の南部氏に紹介したのは中江氏であった。 ■多くの実業家や政治家、…

■先日自宅の火事で亡くなった、投資ジャーナル 元会長 中江氏について。 

■中江滋樹 「投資ジャーナル」元会長 1954年、滋賀県近江八幡市生まれ。小学生の頃から株を始める。神戸大学経営学部を中退。 株で儲かっていたため投資家となり、24歳で投資ジャーナル社を設立。 投資ジャーナル、月刊投資家などを初めとした証券関連…

■戦時中の日本。生活必需品の価格の高騰。

■人々は食料が不足している場合には、生きていくために、どんなに高価であっても食料を手に入れるしかない状 態に置かれる。 ■貨幣の価値の保存機能が失われていた戦時中は、平常時 に価値が高いとされていたモノと食料とを交換してもらう しかなかった。 ■…

■戦時中の日本。所有物と作物の物々交換。

■日本では、第二次世界大戦中に、食料が不足し、しばし ば物々交換が行われた。 ■政府は食料品を配給制にしたが、配給される食料の量は 減少していった。 ■そのため、人々は、自分が持っている物、例えば高級な 着物や、装飾品、食器、骨董品など、何でも交…

◆先取り貯蓄

◆先取り貯蓄で、お金をしっかり貯める。 ◆先取り貯蓄と、後取り貯蓄の併用も良い。 ◆先取り貯蓄の金額の目安は、手取り月収の10%。 ◆先取り貯蓄には、色んな方法がある。

■先取り貯蓄で貯金。

◆確実にお金を貯める。 ◆貯金は、いろいろと消費をした後に残ったお金でしよう としても難しい。 ◆そのため、生活費などで消費する前に、給与から先に取 り分けて、貯金することが大切。 ◆それを「先取り貯蓄」という。

■暗号通貨とトークン。より自由度の高い資産形成。

日常の様々な支払いには、自分が獲得したトークンで支払 うようになっていくかもしれません 。 既に、YouTubeLiveや17Liveのようなライブ配信サービス において、投げ銭が行われていますが、現在のところはそ れは法定通貨でおこなわれています。 今までの通…

■若者と新しい時代。

若者は株を買うことに興味を示さない代わりに、暗号資産 や、トークンには興味を示す人が多いです。 YouTubeに最初に反応したのが若者であったように、若者 は俊敏に新しい時代の流行を先取りする傾向があります。 また、キャッシュレス社会の浸透により、様…

■法定通貨と、暗号通貨。

■法定通貨に対して、仮想通貨(暗号資産)の市場規模は 小さいです。 しかし、わずか10年で大きく成長しました。 今の仮想通貨(暗号資産)がこのまま伸びていくのか、衰 退していくのかどうかはほとんどの人には分かりません。 そのため、新しい資産とな…

■貨幣の変化と経済

■貨幣(お金)は多様な変化を経てきました。 現在のように戦後の混乱期を整理した1950年あたりから 70年近くも同じ体制で同じ通貨を使用し続けている方が日 本の歴史ではむしろ珍しいと言えるかと思います。 さらに、今の日本のデフレの数十年に及ぶ持続的な…

■日本の貨幣の歴史と法定通貨

■法定通貨に限らず、全ての通貨には、寿命が宿命のようにあります。 日本の貨幣の歴史だけをみても、一つの通貨だけでなく、経済の体制が大きく何度も変化してきていることがわかります。 日本の貨幣の歴史では、貨幣の種類が増えてわかりにくくなったのでお…

■お金と経済

■経済が健全であるためには、『緩やかな年2%程度のインフレ』が望ましいと言われています。 お金には『価値の保存』の機能が必要ですが、もしこの保存が正確におこなわれたり、この30年あまりの日本のようにデフレというお金の価値が物に対して上昇する…

■お金に関する名言・格言 12

■ロバート・キヨサキ(投資家) お金は力だ。より多くのお金を持っていれば、それだけ多くの選択肢が与えられるからだ。 ■ガートルード・スタイン(詩人) お金で幸せは買えないと言った人は、どこで買えばいいかを知らなかったのだ。 ■竹田和平(投資家) …

■お金に関する名言・格言 11

■ベンジャミン・フランクリン(政治家) 金は良い召使いでもあるが、悪い主人でもある ■シドニー・スミス(軍人) 貧乏は恥ではないが、ひどく不便なものである

■お金に関する名言・格言 10

■マックス・ウェーバー(社会学者、経済学者) 金銭は君主の中の君主である ■小林一三(阪急東宝グループ創業者) 金がないからなにもできないという人間は、 金があってもなにもできない人間である

■お金に関する名言・格言 9

■後藤新平 金を残して死ぬ者は下だ。仕事を残して死ぬ者は中だ。人を残して死ぬ者は上だ。 ■アラン 金もうけのうまい人は、無一文になっても自分自身という財産を持っている。 ■井原西鶴 世に銭ほど面白き物はなし。

■お金に関する名言・格言 8

■シェイクスピア 貧乏でも満足している人間は金持ち、それも非常な金持ちです。 だが、大金持ちでも、いつ貧乏になるかと、びくついている人間は、冬枯れのようなものです。 ■アルベール・カミュ 貧困は僕にとって必ずしも憎むべきものではなかった。 なぜな…

■お金に関する名言・格言 7

■中勘助 馬鹿はろくでもないものに金を遣う。賢い奴は自分の成長のために遣う。 ■リン・A・ロビンソン お金に関わる問題について安らかな心境になれない限りは、どれほど財産があっても本当の繁栄は望めません。 ■ベン・ジョンソン 膨らんだ財布は、心を軽や…

■お金に関する名言・格言 6

■小林一三 金がないから何もできないという人間は、金があっても何もできない人間である。 ■三木谷浩史 現代社会において最大のリスクは、『人生を後悔すること』だと思うんです。金銭的なリスク なんて、ある意味、大したことはない。 ■哀川翔 カネは使って…

■お金に関する名言・格言 5

■武者小路実篤 金のある者は、金があるために不正をし、金のない者は、金がないために不正なことをする。 ■二宮尊徳 道徳なき経済は犯罪であり、経済なき道徳は寝言である。 ■本多静六 独立生活ができるだけの財産をこしらえなければ、常に金のために自由を…

■お金に関する名言・格言 4

■渋沢栄一 金もうけを品の悪いことのように考えるのは、根本的に間違っている。 しかし、儲けることに熱中しすぎると、品が悪くなるのもたしかである。 金もうけにも品位を忘れぬようにしたい。 ■村上龍 お金で幸福を買うことはできないが、不幸を避けること…

■お金に関する名言・格言 3

■ギッシング 人々はお金で貴いものは買えないという。 そういう決まり文句こそ、貧乏を経験したことのない何よりの証拠だ。 ■ フランシス・ベーコン 富を軽蔑する人間をあまり信じるな。 富を得ることに絶望した人間が富を軽蔑するのだ。 こういう人間がたま…

■お金に関する名言・格言 2

■クリント・W・マーチソン 金は肥料のようなものだ。 ばらまけば役に立つが、一カ所に積んでおくとひどい臭いがしてくる。 ■ ソクラテス 金持ちがどんなにその富を自慢しているとしても、 彼がその富をどんなふうに使うかが判るまで、彼をほめてはいけない…

■お金に関する名言・格言。

■チャーリー・チャップリン 人生は恐れなければ、とても素晴らしいものだ。 人生に必要なもの。 それは勇気と想像力、そして少しのお金。 ■トルストイ ああ、金、金! この金のためにどれほど多くの悲しいことがこの世に起こることであろうか! ■ヴェツケル…

■分業社会を合理的に継続し、発展させていくために必要なお金。

産業革命や、IT革命などを経て、時代の成長とともに生まれてきた『新しいサービスや商品』を現代人は必要としています。 文明が発達するごとに、私達はその発達した文明に依存する生き方をしていくことになるのです。 高い生活水準を保つためには、 いろんな…