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■「金融商品」

■「金融商品」は、

英語で、ファイナンシャル・インストゥルメンツといいます。

金融商品とは、銀行、証券会社、保険会社など金融機関が提供・仲介する各種の預金、投資信託、株式、社債、公債、保険などのことです。

これらは主に金融機関によって提供されます。

金融商品は、安全性、流動性、収益性の3つの基準によって分類することができます。

分類された金融商品を資産クラスといいます。

株式や外国為替はリスク性の高い資産クラスに分類されます。

一方、債券は安全資産のクラスに分類することができます。

金融商品とは、投資や貸付、運用の結果、利息や配当金を生んだり、その資金の価値が変動して利益を生む性質を持つ取引契約のことです。

預貯金などの金融機関で取り扱うものから、株式や債券といった有価証券の取引、投資信託や金銭信託、貸付信託、商品ファンドのほか、先物取引、オプション取引などがあります。

さらに保険契約やローン契約も金融商品の位置づけです。

いずれも資金が自分の手元を離れ、付加価値がついて手元に戻ってくるという契約です。

付加価値の付き方は、支払いが約束されている利息の場合もあれば、プラスの付加価値が付いた場合にだけ、資金の出し手に支払われる配当金の場合もあります。

また、元本の価値そのものが増減する場合もあります。

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上記は、マネースクール・ザイオンのマネースクール講座「ファイナンスース」のオリジナルテキストからの抜粋になります。

 

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